『歓楽通り』

レスリーおじいちゃん

2002年仏。パトリス・ルコント監督の作品。時代は第二次世界大戦末、パリの娼婦館が舞台である。おしろいとワインとたばこと何かオンナオンナしいの匂いが漂ってきそうです。好きな人の幸せについて想像してうっとりしてるのがなんともかわいらしいのです。好きなシーンは、チンザノの宣伝アルバイトのシーンと娼婦館閉鎖の想像シーン。ルコントらしい足フェチッぽいカメラアングルも健在です。ただ、なぜにあの歌でスターになれるかしらと疑問は残る。幸せがせつない映画です。
公式:http://www.cinemaparisien.com/ruedesplaisirs/
ぼんやり『裸の銃(ガン)を持つ逃亡者』を見てしまった。ばかばかしくて良い。喜寿を超えたレスリー・ニールセンは今も健在。すげーなこのじいちゃん。間違いなくパロディー映画キングだな。パロディー7つしかわかんなかったわ。悔しい。違うのも見たくなってきた。