『魔女は16才(シックスティーン)』

TEEN WITCH

1989年。米。ストーリーは16歳になったのをきっかけに少女が魔女に目覚めるという青春学園もの。完璧までものチープさに脱帽。シンデレラ、ラップ、ミュージカル、チアリーダー、プロムそしてファンタジーとなんでもあり。更衣室で突然レオタード姿で踊り出す女子。"I like boys"なんて奇妙奇天烈な歌を歌いながら(ここで聴ける)親友がラッパーを好きになったので魔法をかけて親友にも突然韻をふんで男の子とラップ対決するってシーンは笑えるとしか言えない。結局彼女のかけた魔法が全てハッピーエンドに繋がったのか曖昧のまま映画は終了。私は自分に魔法をかける前のオリ少的な彼女の方がスキ。とことんくだらないから観ると良いよ。