インスンはかわいい。

キム・ヒョンジュ(アヒル口ちゃん)が久しぶりの主演ドラマ。相手役のキム・ミンジョンは実は嫌いなタイプの俳優さん(演技が苦手)なのですが食わず嫌いもいけないので。あらすじを。
1話目:高校生のとき誤って同級生を殺した罪で服役していたパク・インスン(キム・ヒョンジュ)は過去の服役歴のためなかなか定職に就けずにいる。もう何もかもイヤになって電車に身を投げようとするところへ幼なじみでカナダへ移住していたユ・サンウ(キム・ミンジョン)が声をかける。冷たい目でしか自分のことを見てくれない世間の目とは違い何も知らないサンウは幼い頃と同じように温かく話しかけてきてくれる。サンウにも冷たい目で見られたくないインスンは思わず高校で英語の先生をしていると嘘を付く・・・。でも実際は働く手立てもなく唯一の親戚のおばのところに行くが貧乏な生活を見て逆に援助してしまう。帰り際おばは実は死んだと聞かされていた母親が生きている、しかも有名な女優イ・ソニョンだと告げる。インスンは会いに行こうとする。
うーん。暗い。どん底に近いくらい暗い。見続けれるのか心配なのであらすじを書いていくことにする。インスンの高校時代の子すごくキム・ヒョンジュにそっくり。

2話目:母に気づいてもらえなかった辛さで酒を飲むインスン。突然いなくなったインスンを心配していたサンウは警察に届出を出すというので慌ててインスンが会いにいく。やさしいサンウに嘘をついてたことに罪悪感を感じ本当のことをすべて話す。サンウは彼女の前ではそ知らぬふりをするが明らかに動揺してしまう。おばはインスンの事を不憫に思った女優イ・ソニョンに直談判。話を聞いたソニョンは動揺し舞台で失敗してし、心労から駐車場で倒れてしまう。もう一度だけ母親に会いたいインスンがその現場にいてかけつける。
ちょっとだけ救われた感じ。よかった。でも、ソニョン(インスン母)は性格悪そうだから事件のことを聞いたらまたインスンを捨てそうだ・・・。