しりとり

イ いぶらひむおじさんとこーらんのはなたち

◆『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』: イブラヒムオジサントコウランノハナタチ 1960年代のパリのユダヤ人街に住む少年とそこで雑貨屋さんを営むトルコ人のおじいさん。好奇心旺盛な少年モモはその雑貨屋さんで万引きを働くがなぜかイブラヒムおじい…

ギ ぎたーはもうきこえない

◆『ギターはもう聞こえない』:ギ タ ー ハ モ ウ キ コ エ ナ イ この映画は何度もチャレンジしながら深い眠りへと誘ってしまう子守唄ムービー。一瞬危なかったが全部見れました。ばんざーい。何が眠りへと誘う原因か考えてみたところまず室内のシーンが多…

ユ ゆうなぎ

◆『夕なぎ』:ユ ウ ナ ギ '68製作。主役の島夫人エリザベス・テイラーが怪演。浴と絶望とヒステリックな世界。死神が彼女を連れて行く。ある意味ホラーな作品です。『緑園の天使』のリズの面影は何処へ・・・。

ア アイ・ウォント・ユー

◆『アイ・ウォント・ユー』:ア イ ウ ォ ン ト ユ − 初ウィンターボトム。予想通りのストーリーの展開だ。彼女は彼を待っていたのだろうか。全編に漂うイギリス映画独特の行き詰まった感じがちょっぴりアンニュイにさせます。少年がリール録音してる。マニ…

イ いんふぁなるあふぇあ

◆『インファナル・アフェア』:イ ン フ ァ ナ ル ア フ ェア 友達におもしろいよ!と薦められたり、男たちの絆、アジア映画 ホモソーシャルな欲望を読んで観てみたかったりしていた作品です。敵か?味方か?はらはらドキドキとしました。男くささ満載であり…

ス すこるぴおんのこいまじない

◆『スコルピオンの恋まじない』:ス コ ル ピ オ ン ノ コ イ マ ジ ナ イ 考えてみたら久しぶりにウディ・アレンを見たような気がする。後で観ればいいやと後回しにしてきたことを思い知らされる。反省。年代は1940年。アメリカの保険会社に勤める調査員が…

ナ ないんそうるず

◆『ナイン・ソウルズ』:ナ イ ン ソ ウ ル ズ 44分38秒。松田龍平演じる金子が初めて台詞を吐いた時間。9人の脱獄犯のお話。千原ジュニアさんががんばってます。脱走直前のシーンはバショーの世界のようで美しい。カネコローンのCMがちょい笑えます。が、悲…

ミ せすぱーかーじゃずえいじのはな

◆『ミセス・パーカー ジャズエイジの華』:ミ セスパーカージャズエイジノハ ナ なんかこのビデオジャケットだとエロビデオっぽい。そうじゃないのに。1920年代のニューヨークを舞台にしたインテリたちを描いた作品。思いっきり酒びたり。この時代のファッシ…

ト とらすとみー

◆『トラストミー』:ト ラ ス ト ミー

タ だてんしのぱすぽーと

◆『堕天使のパスポート』:ダ テ ン シ ノ パ ス ポ ー ト 移民が暮らすフランスを描いているので今までのイメージとは一味違う感じにみれました。人種も状況も性別も違う二人が恋とか友情とかとはまた別の”仲間”のような関係を築きあげていく。正直最初のホ…

ス すたー

◆『スター!』:ス ター 長かった。ミュージカルは大好きだけどこいつは長かった。たしかロバート・ワイズりすぺくと、ということで見た気がする。代役として出演する舞台のシーンが一番素敵でした。結局最後のオチには納得いかない。今までの男たちとあんま…

カ かれんだーがーるず

◆『カレンダー・ガールズ』:カ レ ン ダ ー ガ ー ル ズ 疲れてたときに見ました。えらく癒されました。のどかなイギリスの田舎の風景もそうですが熟女達が恥じらいながらも勇ましくヌードカレンダーを作る様子がとても私を元気にさせてくれました。素敵に…

ヒ びあんか

◆『ビアンカ』:ビ ア ン カ 田舎の青年(ジャン・ポール・ベルモンド)が街の娼婦(クラウディア・カルディナーレ)にはまっちゃうって話。そんなわけでイタリアの田舎と街中が見れるわけであります。カルディナーレがむっちんでかわいいのだよ。そうだった…

マ まーさのしあわせれしぴ

◆『マーサの幸せレシピ』:マ ー サ ノ シ ア ワ セ レ シ ピ 料理の楽しみのほとんどが食べることへの希望やわくわく感でできてるものだと私は思ってきました。孤独や苛立ちを抱えながら作るより幸せをイメージしながら作る方がおいしくできると思います。…

ト どーべるまん

◆『ドーベルマン』:ド ー ベ ル マ ン 私にはちょっとドきつい様なシーンがたくさんでます。ロマン・デュリス君のバカっぷりが唯一の心の癒し。全体的にオサレ。ヴァンサン・カッセルはかっこいいのだ。

イ いんあんどあうと

◆『イン&アウト』:イ ン ア ン ド ア ウ ト 暑くてうだうだするので大いに笑えそうなのをチョイス。アカデミー賞の授賞式シーンはかなり笑えます。後好きなシーンはお母様方が結婚式場で告白タイムをしてるところ。おばあちゃんが大胆発言。それにしてもな…

ム むなかたしまい

◆『宗方姉妹』:ム ナ カ タ シ マ イ マイ小津監督作品、2作品目。カメラが低いので猫になった気分である。にゃー。モダンガールな妹(高峯秀子)と古風でいわゆる耐える女的な姉(田中絹代)のお話。妹が舌をひょいっとやるしぐさがかわいらしい。その妹が…

タ たんでむ

◆『タンデム』:タ ン デ ム この作品は何度か見ているはずだがどうもタイトルと結びついてないようだ。ジャン・ロシュフォールが演じるラジオの長寿番組の司会者とその相棒の友情の話。ある意味恋愛ににも似た二人の相思相愛っぷりがルコント独特のネットリ…

す すうぃーとひああふたー

◆『スウィート・ヒアアフター』:ス ウ ィ ー ト ヒ ア ア フ タ ー 雪の田舎町で事故は起こった。事故の悲しみを怒りの力へと導くのは愛しくも腹立たしい娘への悲しみを抱えた弁護士。いつかは子供との別れが来る。たとえそれがなりゆきで起ころうとしても…

な ないとむーぶす

◆『ナイトムーブス』:ナ イ ト ム ー ブ ス土曜の昼2時に見るにふさわしい。テレ東の映画番組みたいでした。吹き替えではないけど。ジーン・ハックマンはおじいちゃんになってからのほうが素敵ね。もっぱら夜のシーンなので眼がしばしばしました。(ISBN:63…

ち ちゅうごくおんな

◆『中国女』:チ ュ ウ ゴ ク オ ン ナこの映画を何度チャレンジしたことでしょう。本当は避けて通りたいけどあえて見てみました。やはり映画の中の彼、彼女らの言ってる言葉が分かりません。唯一イヴォンヌちゃんがちょっとお馬鹿なところに親しみを覚えま…

み 道

◆『道』:ミ チフェリーニ。なんといってもジュリエッタ・マッシーナがかわいい。あんなファニーフェイスはずるいぐらい。泣いたり怒ったり笑ったり。サーカスの男との別れのシーンがすごくきゅんとくる。石ころだってなんかの役に立つ。ニーノ・ロータの悲…

と とんとんのなつやすみ

◆『トントンの夏休み』:ト ン ト ン ノ ナ ツ ヤ ス ミのどかな田園風景と半ズボンの少年は日本の田舎の風景と何ら変わりなく映ります。病気のお母さんに眼鏡のお父さんと、まるでトトロ。これは84年の作品だから88年のトトロの方が後なんですが、設定はま…

ち ちよこれーと

◆『チョコレート』:チ ョ コ レ ー ト親子3代刑務所の看守の一家とその死刑囚の妻と息子。人種差別とさまざまな形の愛がテーマかしら。室内が多い映画だとどうしても暗くなってしまう。それはそれでこの映画にはあってるとは思う。最後はやりきれない気持ち…

し じゃいあんとぴーち

妹とのしりとり映画による次なる獲物。目標は我が家のビデオを全部見る。前回はこちら ◆『ジャイアントピーチ』:ジ ャ イ ア ン ト ピ ー チ桃に乗っかっていざNYへ。しりとり参加者の妹はどうやら動きがアメリカっぽいと言ってたが私はこちらの動きの方が…

◆『秋刀魚の味』:サ ン マ ノ ア ジ小津安二郎監督作品。実は小津監督のは初めて見たりして。妹と「どこが斬新なのであろう」といろんな角度で見たり。日本の古い風習や家などかくかくっとロボットみたいな動きが終止かわいらしく見えて仕方ない感じであっ…

ルール説明

我が家にあるビデオを楽しく見ていく妹と始めた遊び。 映画の題名をしりとりしていく。 「ん」「ー」が最後に付いた場合その前の字で進める。 濁点の場合次のが濁点じゃなくても良い。 できるだけ見たことない作品を見る。 必ず何かコメントをする。