思い立つ。トルンカ展。

トルンカ展

犬を洗っていざ刈谷へ。近くて行った事のない刈谷。アクセス案内にビジネスホテルを目指してと書いてあるが、本当に目印になるの?と思ってたら、本当にビジネスホテルしかないところだった。あとはDENSOアピタかしらね。
そんなこんなで着いたら上映会10分前。
「悪魔の水車小屋」(1949)
手回しオルガンの不協和音が印象的。この作品の絵コンテが展示されていてすぐ見れたのも嬉しい。
「二つの霜」(1954)
人形アニメーションと紙平面アニメーションで構成されている。紙平面アニメーションの部分は昔のディズニーみたいでなんだか不思議。
「電子頭脳おばあさん」(1962)
まさしくコンピューターおばあちゃん。三作品の中でいちばん好き。NHKみんなのうたの"メトロポリタンミュージアム”のような動きがグッドです。展示してあるお部屋の図面を後からじっくりしげしげと見ました。
展示では「ほたるっこ」の初版図の方がステキだという事、「子どもたちのための、もの、花、動物、人々」のレタリングが素晴らしかった事、実物の”バヤヤ”がとてもかわいらしくできていたことなど数少ない展示物でもかなり感動を得ることが出来た。

http://www.city.kariya.aichi.jp/museum/trnka.html